当院について
バリアフリー
入り口はスライドドアになっていて、車椅子やベビーカーでそのまま入ってもらえるようにしています。また、靴のままはいれるので、スリッパに履き替える必要がありません。
診療台は一台
診療台が一台で、他の患者さんのこと気にすることなくゆっくりとお口の悩みやいろいろなお話をしてもらえるプライベートな空間にしています。
口腔外バキューム
口の外に飛び散る水や粉じん、また入れ歯等の調整時に削りかすが外に飛ばないように吸い取る機械です。診療空間を清潔に保ちます。
タービン滅菌器
歯を削る機械を患者さんごとに滅菌しています。
レーザー
口内炎治療や、メラニン除去、根管の洗浄、歯茎の切開に使えます。また患部の治癒促進が期待できます。
口腔外カメラ
お口の中の記録を撮影し、お子さんのお口の成長の記録や診断に使います。また、技工士さんがお口に調和した技工物を作れるように撮影します。
拡大鏡
肉眼では見えにくい虫歯や歯石を拡大視野で見ます。
電動麻酔器
音楽とともに、ゆっくりと薬剤を注入してくれ、麻酔時の痛みの軽減がきたいできます。
AED
診療所内で不測の事態が起きたとき使用するAEDです。万が一に備えています。地域の方にも貸し出ししています。
口腔内カメラ
見にくい口の中がモニターで見ることができます。
連携施設
・平和病院
・鶴見大学歯科学部付属病院
・済生会横浜東部病院
・川崎市立川崎病院
施設基準
・クラウン・ブリッジ管理
・歯科外来診療環境体制
・手術時歯根面レーザー応用
・在宅歯科医療推進
・CAD/CAM冠
・歯科初診・院内感染防止対策
修得資格
・日本外傷歯学会 認定医 認定指導医
・神奈川糖尿病療養指導士 糖尿病歯科アドバイザー
・NPO法人摂食介護支援プロジェク
嚥下内視鏡検査マスターコース修了
・鶴見大学歯学部附属病院 共同診療医
・介護支援専門員
理念
やり替えのない治療をご提供する
生涯健康な歯で噛み続けるために
従来の歯科医院の治療は「痛くなったら治療をする。
そして、かぶせものを入れ、噛めるようになったらおしまい」という内容がほとんどでした
以下に現在の永久歯の一人平均健全歯数(健康な歯)を表記します。
20~24歳 | 30~34歳 | 40~44歳 | 50~54歳 | 60~64歳 | 70~74歳 | 80~84歳 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
残存歯 | 27.85本 | 27.43本 | 26.16本 | 23.63本 | 19.99本 | 12.44本 | 7.41本 |
ご覧のように、健康な方は全部で28本の歯がありますが、30歳代後半から徐々に歯の本数が減っていき、50歳後半から激減しています。この現象には、次のような問題点があげられます。
① | 従来行われてきた歯科治療がその場しのぎの治療であったこと |
② | 予防という概念が昔はほとんどなく予防歯科サービスを受けていないこと |
③ | 噛み合わせを守る治療法が普及していなかった為に残った歯に過重負担がかかり歯を失うスピードを更に助長していたこと |
治療計画:当院では、これらの問題点を改善すべく、むし歯、歯周病、咬み合わせ、など全ての面からアプローチし、患者様に十分な説明をさせていただいた上で、治療計画をどこまで行うか一緒に考えていきます。
予防、メンテナンス:治療しておしまいではなく、予防、メインテナンスを行うことで患者様の生涯をサポートさせていただければ幸いと考えております。
TEL.045-584-1845
神奈川県横浜市鶴見区東寺尾中台21-9